Friday, March 03, 2017 10:05 AM
投球なしの敬遠に賛否両論 ルール変更に日本選手
大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会が2日、今季のレギュラーシーズンからのルール変更を発表し、敬遠四球は守備側の監督が意思表示をするだけで、投手が1球も投げることなく打者が一塁に歩くことになった。ボール球を4球投げなくなることに、日本選手は賛否両論の反応だった。
カブスの上原は「敬遠でもドラマが生まれることがある」と指摘する。外そうとした投球を安打にしたり、大きく外し過ぎて暴投になったりしたケースはある。自身の敬遠四球は昨季までのメジャー8年間で計6個だが「野球の魅力が失われてしまう」と反対した。
一方、野手ではアストロズの青木が「時間短縮という目的なので、とりあえず導入してみて(継続するかは)後で考えればいいのでは」とおおむね賛成の立場だ。ドジャースの前田はメジャー1年目の昨季のレギュラーシーズンで、敬遠が6度あった。「軽く投げるだけなので、球数にも関係ない。決まったルールに対応するだけ」と冷静に受け止めていた。(共同)
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