Friday, March 03, 2017 6:54 PM
モスルで化学兵器使用 赤十字発表、強く非難
赤十字国際委員会(ICRC)は3日、過激派組織「イスラム国」(IS)が支配するイラク北部モスルの郊外で、戦闘中に化学兵器が使用されたとして、強く非難する声明を出した。イラク軍や米軍主導の有志国連合がモスル奪還作戦を継続中だが、どの部隊が使用したか明らかでない。化学兵器開発に力を入れているISが使用した可能性がある。
有志国連合が奪還作戦を開始した昨年10月以降、化学兵器の使用が伝えられるのは初めてとみられる。今後追い詰められたISがさらに化学兵器戦を展開、戦闘が激化する恐れが高まりそうだ。
ICRCによると、今月1日以降、モスル郊外で子ども5人と女性2人が目の充血や嘔吐など化学兵器特有の症状で病院に搬送された。(共同)
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