Tuesday, March 07, 2017 4:46 PM
イノシシ皮で子孫繁栄 母子手帳カバーに、松江
松江市の「革工房 シエロ・スカーラ」が4月から、野生のイノシシ皮で作った母子手帳カバーを販売する。多産のイノシシが子孫繁栄を意味することにちなみ手掛けた。同社の社長広江昌晴さん(47)は「喜んで使ってくれる人がいればうれしい」と語る。
畑を荒らすなどして捕獲されたイノシシは、食用とする肉以外の大半が捨てられている。「せっかくの命。何とか活用できないか」。広江さんはイノシシのいわれを知り、2015年4月からカバーを試作してきた。
シエロ・スカーラは牛革などを素材に、オーダーメードの財布やバッグ、小物を販売。イノシシの皮は島根県内の猟師から譲り受け、兵庫県たつの市の工場でなめしてもらう。カバーは水色とピンクの2色で、使用する部位などで風合いが異なる。母子手帳の大きさは自治体によってさまざまなため、サイズに合わせて作ることにしている。(共同)
ニュース
03/07/2017 4:46 PM
ウェイモ、加州でロボタクシー運行地域を拡大
03/07/2017 4:46 PM
5月の住宅着工、9.8%減〜年換算で125.6万戸
03/07/2017 4:46 PM
三菱自、米で18日から値上げ〜平均2.1%
03/07/2017 4:46 PM
5月の小売売上高、0.9%減
03/07/2017 4:46 PM