Thursday, March 16, 2017 6:53 PM

日本勢最高は葛西の15位 W杯ジャンプ男子第23戦

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ノルウェーのトロンヘイムで個人第23戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、日本勢は44歳の葛西紀明(土屋ホーム)が130メートル、128メートルの合計254.6点で15位となったのが最高だった。

 伊東大貴(雪印メグミルク)は132メートル、128.5メートルの251.5点で17位。世界選手権個人2冠のシュテファン・クラフト(オーストリア)が302.0点で今季6勝目を挙げ、通算10勝とした。2回目に進めなかった小林潤志郎(雪印メグミルク)は39位、竹内択(北野建設)は43位、小林陵侑(土屋ホーム)は44位に終わった。(共同)