Tuesday, March 21, 2017 6:22 PM
EU大統領の捜査要請 ポーランド専用機墜落
ポーランド国防省は21日、2010年にレフ・カチンスキ大統領ら96人が死亡した政府専用機墜落の調査を妨害したとして、当時首相を務めていたトゥスク欧州連合(EU)大統領の捜査を検察当局に要請した。検察当局は30日以内に捜査するかどうかを決める。ポーランド通信などが報じた。
専用機はロシア西部で墜落し、ロシア、ポーランドの双方が操縦士の判断ミスや経験不足による事故と結論。しかし、ポーランド国防省は、トゥスク氏がロシア側に譲歩したため専用機の残骸の提供を受けられず、ポーランド側が十分に調査できなかったとしている。
捜査要請は、カチンスキ氏の双子の兄ヤロスワフ・カチンスキ氏が党首を務める政権与党「法と正義」の意向を受けた。「法と正義」は、爆発により墜落したと主張、政府に墜落原因を再調査させるとともに、トゥスク氏の対応を繰り返し非難してきた。(共同)
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