Monday, March 27, 2017 11:23 AM
核実験にらみ情報収集 政府、北朝鮮対策で
日本政府は27日、6回目の核実験に踏み切る兆候を見せる北朝鮮の動きに関する情報収集、分析を本格化させた。核開発を急ピッチで進める北朝鮮の姿勢に照らし「4月にも実施するのではないか」(日本政府筋)との観測が出ている。北朝鮮が実験を通じて核攻撃能力を向上させる公算は大きいとみて、警戒を強める。
北朝鮮動向で米国メディアは、北東部豊渓里にある核実験場付近で新たな坑道建設が終了したと報道。日本も米政府との意思疎通を通じ、こうした情報を把握しているとみられる。北朝鮮対策で「あらゆる選択肢」を検討するとしたトランプ米政権と、どう足並みをそろえるかが課題になる。
核実験が行われる可能性がある時期に関し、日本政府筋は(1)故金日成主席の生誕記念日である4月15日(2)朝鮮人民軍創建記念日の4月25日の前後を念頭に置いていると指摘した。「北朝鮮は両記念日を国威発揚の機会と位置付けている。いずれかの日に合わせて核実験を強行するかもしれないとの考えはある」と述べた。(共同)
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