Tuesday, March 28, 2017 5:44 PM

NY原油反発、48ドル台

 28日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しが前日比0.64ドル高の1バレル=48.37ドルで取引を終えた。

 リビアの原油生産が武装集団の妨害で一時停止したと伝わり、供給が細るとの思惑から買い注文が入った。

 イランのザンギャネ石油相が、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の協調減産は延長される見通しだと述べたとの報道も相場を押し上げた。(共同)