Friday, March 31, 2017 1:13 PM
収益向上、安全が重い課題 国鉄分割・民営化30年
国鉄が分割・民営化し、JR7社が発足してから1日で30年を迎えた。民営化で経営の自由度が高まり、積極的な投資や技術開発が進んだ。サービス向上や多角化を進めて収益を伸ばした結果、本州3社と九州は完全民営化を果たした。一方で尼崎脱線など大きな事故も絶えず、安全をどう守るかは重い課題。赤字ローカル線の存続など、解決すべき問題も多い。
発足30年を前に、北海道を除くJR各社の社長は共同通信のインタビューに応じた。JR東日本の冨田哲郎社長は「サービスをレベルアップして、鉄道を見直してもらえた」と評価した。
各社は新型車両の導入や列車の増発を進めたほか、JR東日本の「Suica(スイカ)」をはじめとするICカードの普及が進んだ。(共同)
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