Monday, April 03, 2017 11:06 AM
ロシア関連収入を申告漏れ 米前補佐官、疑惑深まる
トランプ政権のフリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が、ホワイトハウスに提出した資産報告でロシア関連団体から収入を得たことを申告せず、辞任後に政権側の指摘を受けてから報告していたと米主要メディアが1日報じた。ロシアとの関係を隠そうとしたとみられ、疑惑が深まりそうだ。
3月31日から始まった政権高官らの資産公開で判明した。連邦捜査局(FBI)はロシア政府による米大統領選干渉疑惑を巡り、トランプ氏の側近らとロシアの関係を調べている。フリン氏は刑事免責を受けられれば、疑惑について議会で証言する意向を示しているが、刑事免責に慎重な意見が強まるのは必至だ。
ワシントン・ポスト紙電子版によると、フリン氏は大統領補佐官として在任中の2月11日に提出した資産報告で講演料の収入を申告したが、どこから受け取ったかは記載していなかった。本来ならホワイトハウスの倫理担当部門が修正申告を求めるが、フリン氏が2日後の13日に辞任したため、手続きが滞った。(共同)
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