Tuesday, April 04, 2017 5:46 PM

NY原油反発、51ドル台 1カ月ぶり高値

 4日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しが前日比0.79ドル高の1バレル=51.03ドルで取引を終えた。指標の終値として3月上旬以来、約1カ月ぶりの高値となる。

 5日に発表される米週間石油統計で、原油やガソリン在庫の減少が見込まれることから、需給の引き締まりを期待した買い注文が広がった。(共同)