Friday, April 07, 2017 10:41 AM
シリア非難決議また先送り 安保理、化学兵器疑惑
国連安全保障理事会は6日、シリア北西部イドリブ県で化学兵器が使用されたとみられる空爆の対応を協議する非公開会合を開催した。安保理外交筋によると、米英仏3カ国は自ら主導した化学兵器使用を非難する決議案の採択を目指したが、アサド政権の後ろ盾の常任理事国ロシアと意見が折り合わず、採決を再び先送りした。
アサド政権に全面的な調査受け入れを迫る3カ国主導の決議案に対し、ロシアは被害の発生現場の調査を求める独自の決議案を配布して対抗。日本など非常任理事国10カ国も妥協点を探るため別の決議案を提出、各国の意見が入り乱れる事態となっている。
米英仏主導の決議案は、アサド政権が化学兵器禁止機関(OPCW)と国連専門家パネルにシリア空軍基地への立ち入りを許可し、航空日誌やヘリ部隊の隊員名簿などを提出する義務があるとした。(共同)
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