Friday, April 07, 2017 10:44 AM
対象犯罪削減、条約が許容 「共謀罪」で政府答弁書
政府は7日、共謀罪の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」の対象犯罪を当初案より大幅に絞り込んだことについて「国際組織犯罪防止条約の規定により許容される」とした答弁書を閣議決定した。逢坂誠二衆院議員(民進党)の質問主意書に答えた。
政府は2005年、条約の規定を理由に「犯罪の内容に応じて選別することはできない」との答弁書を閣議決定していた。野党からは条約解釈の整合性を問う声が上がっており、今後の国会審議の焦点になりそうだ。
条約は4年以上の懲役・禁錮を定めた「重大犯罪」の合意(共謀)などを犯罪とするよう締結国に求めており、政府はこれを「共謀罪」新設の根拠としている。(共同)
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