Friday, April 07, 2017 5:47 PM
消しゴム削って多彩な作品 静岡のはんこ作家
子どものころに誰もが楽しんだ、消しゴムをカッターナイフで削って作るはんこ。静岡県熱海市の消しゴムはんこ作家津久井智子さん(36)が発表する図案やアート作品が注目を集めている。5月には花をモチーフにしたはんこの作り方や図案をまとめた本の発売も予定しており「見る人がわくわくする作品に仕上げたい」と意気込む。
津久井さんは自宅兼アトリエを拠点に、東京都内などでワークショップを開いている。消しゴムはんこの魅力は「自由度の高さ」。カッターナイフ1本とはんこ向けの大きさや素材の消しゴムなどをそろえれば、誰でも安く始められる。木版画より押せる素材も多く、洗えば別の色のインクも使えるという。
制作を始めたのは中学3年のとき。最初は手遊びだったが徐々にのめり込んだ。大学卒業後ホームページを立ち上げ、作品を紹介するとたちまち評判に。ワークショップで作り方を教えたり、画材メーカーの依頼で消しゴムはんこ用のインクを監修したりしている。(共同)
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