Friday, April 07, 2017 5:50 PM
米、追加攻撃を警告 シリア、ロシアけん制
トランプ政権のシリア攻撃を受け、国連安全保障理事会は7日、公開の緊急会合を開催した。ヘイリー米国連大使はシリア攻撃について「さらに行う用意がある」と述べ、シリアのアサド政権が化学兵器を再び使用するような深刻な事態となれば追加攻撃すると警告した。アサド政権と後ろ盾のロシアを強くけん制した。
会合では米露が激しく応酬。米国による攻撃について英国やフランス、イタリア、日本が支持や理解を表明する一方、会合の開催を要請したボリビアが非難した。スウェーデンやウルグアイは法的根拠を問題視するなど各国の意見は割れた。
非常任理事国日本の別所浩郎国連大使は「化学兵器の使用や拡散を決して許さないという米国の決断を支持する」と発言。英国のライクロフト国連大使も「(アサド政権の)戦争犯罪には結果が伴う」と述べ、攻撃への支持を表明した。(共同)
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