Monday, April 10, 2017 10:48 AM
格納容器内の汚染水12ミリシーベルト 福島第1原発1号機
東京電力は10日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器底部にたまる高濃度汚染水を採取し放射線量を測定した結果、毎時約12ミリシーベルトだったと発表した。事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)に由来する物質が含まれている可能性があり、詳しい分析を進めている。
東電は6日、格納容器の貫通部からホースを入れて茶色の堆積物を含んだ汚染水を吸引。7日に汚染水を保管する小型タンクを線量計で計測した。堆積物の分析は1〜2カ月程度かかる見込み。
1号機では3月、カメラと線量計を搭載した自走式ロボットを格納容器内部に投入し、デブリの状況把握に向けて、汚染水の中の撮影や線量測定を実施。水中は底部に近づくほど放射線量が上昇し、砂のような堆積物が降り積もった様子などが確認されたが、デブリは撮影できず、どの程度広がっているのかの判断もできないまま調査を終えていた。(共同)
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