Monday, April 10, 2017 10:48 AM
教会連続テロ、45人死亡 エジプト全土に非常事態
エジプト北部タンタとアレクサンドリアにあるキリスト教の一派、コプト教の教会で9日、相次いで爆発があり、中東通信によると計45人が死亡、100人超が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)がインターネット上で犯行を主張し、イスマイル首相は「テロ」と断定。政府は10日、全土に3カ月間の非常事態宣言を発令した。
9日はキリスト教の記念日で、多くの信者が教会に集まっていた。アレクサンドリアの教会では、コプト教の法王タワドロス2世も礼拝に参加していたが、無事だった。
エジプトでは昨年12月、首都カイロのコプト教大聖堂で起きたISによる自爆テロで約30人が死亡するなど、コプト教徒への襲撃が相次いでいる。本拠地のシリアやイラクで劣勢に立たされているISが過激派の活発化のため宗教対立をあおっている可能性がある。治安対策を重点に掲げるシシ政権には打撃。(共同)
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