Tuesday, April 11, 2017 10:31 AM
本屋大賞に恩田陸さん 2回目、直木賞との2冠
全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2017年本屋大賞」の発表会が11日夜、東京都内で開かれ、恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)に同賞が贈られた。同作は今年2月に直木賞を受けたばかりで、直木賞との2冠は初。恩田さんは2005年に「夜のピクニック」でも本屋大賞を受けており、04年に始まったこの賞を2回受賞するのも初めて。
恩田さんは「12年前に賞をいただいてから、一生懸命がんばってきたことが間違っていなかったと体感できた。本屋大賞は私の誇りです」と話した。
受賞作は国際ピアノコンクールを題材にした音楽小説。若きピアニストたちが自分の理想とする音楽を求めて刺激し合う姿を描いた青春群像劇でもある。初版1万5000部だったが、直木賞を受賞して30万部まで増え、さらに本屋大賞に決まって累計発行部数50万部に。2段組みで500ページを超える大部だが、順調に読者を増やしている。(共同)
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