Thursday, April 13, 2017 11:18 AM
無人運転で公道走行へ 今夏にも実証実験
遠隔監視でシステム制御した車を公道上で走行させる実証実験を可能にするため、警察庁は13日、道路の使用許可に必要な基準案を示した。自動運転技術開発の促進が狙いで、運転席が無人でも公道を走れるようにするのは初。14日から5月7日までのパブリックコメント(意見募集)を経て正式策定し、早ければ夏にも申請を受け付ける。
将来的には、複数の車を1人の監視者がモニターで一括監視する実験も想定。担当者は「国内外の企業が技術開発に取り組んでいる。自動運転の開発が進めば、高齢者の移動手段の確保や交通事故の減少、渋滞の緩和につながる」と話す。
実験担当者は運転免許の所有者とし、事故が起きた場合は過失責任を問われる可能性もある。警察庁は、走行を制御する無線通信の応答時間が一定時間を超えた場合に自動停車できる構造にするなど、安全対策の徹底も求めている。(共同)
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