Thursday, April 13, 2017 5:56 PM

スマホ使い過ぎ防げ 神戸の企業、ケース開発

 子どものスマートフォン使い過ぎに悩む親の救世主になれるかー。神戸市のベンチャー企業「Momo」が、使用時間や歩きスマホを制限できる機能が付いたスマホケース「OTOMOS(オトモス)」を開発した。親側から子どものスマホの使い方を決められる。8月末に発売する予定。

 子どものスマホをケースに入れ、親のスマホか専用のウェブサイトから操作すると、ねじが固定される。外すには専用のドライバーが必要となる。

 親子双方のスマホに専用アプリをダウンロードし、1日のうち使用可能な時間帯や使用時間の長さなどを親のスマホから設定。制限を超えて使おうとすると、子どものスマホは強制的に画面の明かりが消える「スリープモード」に切り替わる。(共同)