Monday, April 24, 2017 10:38 AM

女性飛行士、米記録を更新 宇宙滞在、通算535日目

 国際宇宙ステーションの船長を務める米国人女性飛行士ペギー・ウィットソンさん(57)の通算宇宙滞在日数が24日、米国の最長記録を更新し、535日目に入った。日本時間の同日夜、ステーションとホワイトハウスを電話回線でつなぎ、トランプ大統領から祝福を受ける。

 ウィットソンさんは昨年11月に3回目のステーション長期滞在を開始。4月には女性としては初となる2回目の船長に就任した。9月の帰還までにさらに記録を伸ばす。

 米航空宇宙局(NASA)によると、宇宙滞在の歴代最長記録はロシア人飛行士ゲナディ・パダルカさん(58)の879日。(共同)