Tuesday, April 25, 2017 5:51 PM

NY原油、7日ぶり反発 終値49ドル台

 25日のニューヨーク原油先物相場は7営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比0.33ドル高の1バレル=49.56ドルで取引を終えた。

 26日に発表される米週間石油統計で原油在庫の減少が見込まれることが買い材料となった。一方、石油輸出国機構(OPEC)の減産延長を巡る不透明感が引き続き相場の重しとなり、上げ幅は限られた。(共同)