Thursday, April 27, 2017 11:00 AM
米軍派遣規模、長官に権限 トランプ大統領が委譲
ロイター通信は26日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討でイラクやシリアに派遣する米兵に関して定められている人数の上限について、変更や廃止の権限をトランプ大統領がマティス国防長官に与えたと報じた。現場司令官らの裁量拡大に前向きなトランプ氏の意向に沿った措置だが、将来的に増派規模が膨らむ可能性がある。
ロイターによると、派遣上限はイラクが5262人、シリアが503人。軍の行動に歯止めをかけるためにオバマ前政権が設定した。大統領が国防長官に権限を委譲することで、戦況に合わせ柔軟で迅速な部隊展開が可能になる利点がある。
ホワイトハウスが細かく管理し過ぎるとの不満が出ていたほか、現場の司令官には一時的に上限を超える兵力を動員する権限があり、実際に展開している米軍部隊は上限の規模を大きく上回っているのが実情だった。(共同)
Uncategorized
04/27/2017 11:00 AM
ハネウェル、データ分析製品に新機能を導入
04/27/2017 11:00 AM
中国、香港巡り対米制裁 4人、「乱暴に内政干渉」
04/27/2017 11:00 AM
準々決勝以降の対戦決定 8月再開の欧州CL
04/27/2017 11:00 AM
アフガン和平に暗雲も 捕虜解放巡りタリバン反発
04/27/2017 11:00 AM