Friday, April 28, 2017 10:20 AM
ソニー営業利益5000億円に 18年3月期、半導体好調で
ソニーは28日、2018年3月期連結決算の業績見通しを発表し、本業のもうけを示す営業利益を前期比73.2%増の5000億円とした。達成すれば、1998年3月期の5202億円に次ぐ2度目の5000億円台となる。
主力の半導体事業が大きく復調すると見込んだため。昨年の熊本地震で工場が被災した影響がなくなる上、中国のスマートフォンメーカーを中心に需要が高まっているという。家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の好調も踏まえた。昨年発売した仮想現実(VR)が楽しめる端末PSVRの販売も拡大する見通しだ。
中期経営方針で掲げた目標を達成することになる。純利益の予想は約3.5倍の2550億円とした。東京都内で記者会見した吉田憲一郎副社長兼最高財務責任者(CFO)は「(18年3月期は)結果を出す年だ。いたずらに規模は追わず、新しいことにチャレンジする」と強調した。(共同)
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