Friday, April 28, 2017 5:47 PM
核の先制不使用政策取らず 米大使、抑止力は重視
米国のウッド軍縮大使は28日、ジュネーブで記者会見し、核兵器による攻撃を受けない限り先に核攻撃を仕掛けない「核の先制不使用」政策の実施について「支持しない。トランプ政権がその方向に転換することはない」と述べた。
「核兵器なき世界」を掲げたオバマ前政権は「核の先制不使用」宣言を検討したが、同盟国の懸念などにより断念。ウッド氏は「核は抑止目的で使えるようにしなければならない」と強調し、核抑止力を重視する姿勢を示した。
国連で制定交渉が進む「核兵器禁止条約」については「核拡散防止条約(NPT)体制を補完するどころか弱体化させる」と指摘し、米の「核の傘」に頼る同盟国を分断化するものだと批判。「核のない地球を見たいが、現時点でそのための条件は整っていない」と述べた。(共同)
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