Tuesday, May 02, 2017 10:31 AM
12月から神経ガス攻撃4回 人権団体、シリア軍批判
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW、本部ニューヨーク)は1日、シリアのアサド政権軍が昨年12月以降、神経ガスによる攻撃を少なくとも4件行ったとする報告書を発表し、政権の化学兵器使用は「広範かつ組織的だ」と批判した。
4件には、4月に米国がシリアにミサイル攻撃するきっかけとなった北西部イドリブ県での攻撃も含まれる。この攻撃では猛毒サリンが使われたとされる。HRWは遺留物の画像などから、使用された爆弾はサリン用の旧ソ連製爆弾と特徴が似ていると指摘した。
HRWによると、神経ガス攻撃はほかに昨年12月にシリア中部ハマ県東部で2件、3月にハマ県北部で1件あった。いずれも過激派組織「イスラム国」(IS)や反体制派の支配地域。昨年12月の攻撃では64人が死亡したという。(共同)
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