Tuesday, May 02, 2017 5:44 PM
雇用・物価の変化見極めへ FOMCの初日始まる
米国の当面の金融政策運営を決める連邦公開市場委員会(FOMC)が2日、首都ワシントンの連邦準備制度理事会(FRB)本部で始まった。足元の米経済は雇用や物価の指標が弱含むなど調整色が強まっており、こうした動きが一時的なものかどうかを見極める。イエレンFRB議長をはじめFOMCの参加者は、危機対応の金融政策からの脱却を目指し、ゆっくりしたペースで金利水準の引き上げを図る考えで一致、今年はあと2回の利上げを想定している。昨年12月と今年3月のFOMCで金利を引き上げたばかりでもあり、今回の会合では利上げは見送るとみられる公算が大きい。
FOMCは2日間で、最終日の3日午後2時(日本時間2日午前3時)に声明を発表する。今回はイエレン議長の記者会見はない。
3月のFOMCでは量的緩和策である米国債などの買い入れ資産について、大半の参加者が「年内の規模縮小開始が適切」との見方を示したことが明らかになっている。時期や規模について「市場に十分な情報開示をすべきだ」との意見が多く、今回のFOMCでも縮小開始に向けた議論が続くとみられる。(共同)
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