Thursday, May 04, 2017 9:53 AM
米国家通商会議を衣替え 対中強硬派の影響力低下か
ホワイトハウスは3日、通商戦略を大統領に助言する「国家通商会議(NTC)」を廃止し、「通商製造政策局」に衣替えしたことを明らかにした。通商会議委員長だった対中国強硬派のナバロ氏が政策局トップを務めるが、政権内でのナバロ氏の影響力低下は避けられないとの見方が出ている。
ナバロ氏はカリフォルニア大教授から通商会議委員長に抜てきされた。トランプ大統領が中国の為替操作国認定を公約に掲げるきっかけを作ったとされる。しかし、米財務省は4月、中国の操作国認定を見送った。
通商会議はトランプ氏が昨年12月、ホワイトハウス内に新設すると発表した。国家経済会議(NEC)や国家安全保障会議(NSC)と連携し、経済や安全保障と一体で通商政策を立案する構想だった。通商製造政策局は米国人労働者と製造業者の保護を目指す。(共同)
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