Monday, May 08, 2017 10:08 AM
2季連続総合Vへ期待 ボルダリング男子の日本勢
2020年東京五輪で実施されるスポーツクライミングのワールドカップ(W杯)はボルダリングが7日まで東京都八王子市で行われた第4戦で全7戦の折り返しとなった。安定した戦いを続ける男子は総合優勝争いで渡部桂太(三重県連盟)がトップ、楢崎智亜(栃木県連盟)が3位につけており、日本勢として昨季の楢崎智に続く制覇へ期待が高まる。
昨夏に東京五輪での採用が決まってから初の国内開催となったW杯で、楢崎智が2位、渡部が3位だった。日本勢は総合ランキングで6位までに4人も入っており、第3戦でW杯初優勝を飾った渡部の台頭で世界屈指の選手層はさらに厚みを増した。日本代表の安井博志ヘッドコーチは「多くの選手が自信を持っていて、チーム全体がいい状態。後半戦も楽しみ」と充実ぶりを口にする。
渡部は開幕戦から全戦で6人による決勝に進んでいる。今季3度目の表彰台に「3位と4位では全然違う。ツアー全体で見ても悪くない」と及第点を付ける。右手を痛めるアクシデントもあり、惜しくも今季初勝利を逃した楢崎智は3戦連続の2位に「悔しさ貯金がたまっている」。雪辱の舞台となる第5戦は1カ月後、米コロラド州ベイルで行われる。(共同)
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