Tuesday, May 09, 2017 5:47 PM
商用不動産市場の過熱監視を ボストン連銀総裁
ボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁は9日、ニューヨークで講演し、米国の商用不動産市場の過熱が景気後退局面では金融市場の混乱を引き起こす「懸念材料になりかねない」との認識を示し、中央銀行はその動向を監視する責務があると述べた。
米国が緩やかな利上げを進める中でも、歴史的な低金利状態は続くとし、他の先進国より景気の拡大が進んでいることから、商用不動産に国内外から投資資金が流入しているとの認識を示した。
総裁は最近の失業率の急低下にも懸念を表明。最大雇用達成時に想定される自然失業率が4%を下回るような状況になれば、物価の急激な上昇や景気過熱を招くとの分析を紹介し、その後に景気後退に直面する恐れがあるなどと強調した。(共同)
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