Monday, May 15, 2017 10:29 AM
日中がインフラ受注合戦 需要高まるインドネシア
日本の新幹線案を退け、中国が受注したインドネシア・ジャワ島の高速鉄道事業の融資契約が14日、締結された。現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際会議に合わせて契約に調印し中国マネーの威力を印象付けたが、交通インフラの需要が高まるインドネシアでは日本も奮闘。日中の受注合戦が続いている。
高速鉄道(約140キロ)は首都ジャカルタと高原都市バンドンを結ぶ。昨年1月に着工式典が開かれたが、用地取得などが難航。今年1月に工事が始まったが、融資契約締結を受けて建設が今後本格化する。ただ、目標の2019年の開業は極めて難しい状況だ。
高速鉄道の受注を逃した日本だが、ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶ既存鉄道(約750キロ)の高速化計画については3月、ジョコ大統領が日本へ要請することを決定した。(共同)
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