Monday, May 15, 2017 10:35 AM
北朝鮮、大出力エンジン 韓国分析、ICBMへ進展
北朝鮮が14日発射した「火星12」は1段式の中距離弾道ミサイルで、液体燃料を使った大出力エンジン開発に成功したとみられることが15日分かった。韓国の国防専門家らの分析などとして聯合ニュースが伝えた。米本土を標的とする大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発が急進展する恐れがある。ただ、韓国軍は弾頭の大気圏再突入技術は確立していないとみている。
一方、北朝鮮は15日、火星12発射時の映像を国営テレビで放映。池在竜駐中国大使は北京の北朝鮮大使館で記者会見し、発射実験は「米国の核による威嚇に対処し(核開発と経済建設の)並進路線を貫徹するための正常な工程だ」と強調し、今後も「最高首脳部の決心」によって、いつでも実施し得ると述べた。
金正恩朝鮮労働党委員長は3月18日、北西部東倉里の「西海衛星発射場」でエンジンの地上燃焼実験に立ち会い、実験成功を「3.18革命」と強調した。火星12はこれを基にした新型エンジンを搭載した可能性がある。(共同)
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