Thursday, May 18, 2017 10:43 AM

浦和、鹿島、川崎が決勝T ACLで8強狙う

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は16強による決勝トーナメントが始まり、東地区は23日からホームアンドアウェー方式の1回戦が行われる。日本勢は浦和、鹿島、川崎がいずれも1位で1次リーグを突破。準々決勝進出を目指し、第1戦でアウェーに乗り込む。

 1次リーグで18ゴールと攻撃陣が好調の浦和は済州(韓国)と対戦する。今季公式戦で早くも2桁得点を決めているラファエルシルバ、興梠の二枚看板に期待がかかる。韓国勢で唯一、ベスト16入りした済州は1次リーグでG大阪に4-1、2-0と連勝した。

 鹿島は一昨年の1次リーグで1勝1敗と互角だった広州恒大(中国)を倒し、2009〜11年に敗退した鬼門の16強を超えられるか。2年ぶりの優勝を狙う広州恒大は、浦和と並び1次リーグで最多の18点を量産した。(共同)