Friday, May 19, 2017 10:25 AM
「核合意」成果巡り対決 イラン大統領選、一騎打ち
任期満了に伴うイラン大統領選の投票が19日、全土で一斉に行われた。核兵器開発疑惑に伴う国際的な孤立を脱し、米欧との協調に転じた「核合意」の評価が最大の争点。合意を主導した穏健派の現職ハッサン・ロウハニ大統領(68)と、保守強硬派イブラヒム・ライシ前検事総長(56)による事実上の一騎打ちだ。
政府系世論調査機関筋によると、最終盤ではロウハニ師が優勢。ただ内務省は世論調査結果の公表を禁じた。有権者数は約5640万人。19日夕(日本時間同夜)に投票を締め切り、20日にも大勢が判明する見通し。
トランプ大統領は核合意を「最悪の合意」と非難し、対イラン強硬姿勢を示している。反米を掲げるライシ師が当選すればイランの協調路線が揺らぎ、対米関係の緊張や孤立化につながる恐れもある。(共同)
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