Monday, May 22, 2017 10:43 AM
G7、対北朝鮮圧力で結束 首相、宣言へ明記主導
安倍晋三首相は、イタリアで26、27両日に開かれる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で、北朝鮮による21日の弾道ミサイル発射を受け、一層の圧力強化に向けた結束を主導したい考えだ。首脳宣言に、核・ミサイル開発を継続すれば「断固とした効果的対応を取る」といった「強い文言」を明記。北朝鮮最大の貿易相手国で、開発阻止の鍵を握る中国にG7として同調を促す。
首相は22日、外務省幹部を呼び、調整を続行。自民党役員会では「サミットで明確なメッセージを発信したい。ドイツのメルケル首相に次ぐ古参の首脳として役割を果たす」と強調した。
効果的対応は、中国による北朝鮮への石油輸出制限、北朝鮮の取引先企業への制裁を通じたエネルギーや資金源の遮断が念頭。国連安全保障理事会は15日、開発をやめなければ「さらなる重大な措置を取る」との報道声明を発表した。こうした動きも踏まえ、どこまで明確なメッセージを出せるかが焦点となる。(共同)
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