Thursday, May 25, 2017 10:55 AM
温暖化、通商で意見相違 米仏首脳、初顔合わせ
トランプ大統領とフランスのマクロン大統領は25日、ブリュッセルで会談した。トランプ氏は「テロを含めて多くのことを話したい」と述べ、マクロン氏は「テロとの戦いや経済、気候変動、エネルギーなどを協議したい」と応じた。両首脳は地球温暖化対策や通商を巡って意見の隔たりが大きく、議論がかみ合うかは不透明だ。
親欧州連合(EU)で、フランス史上最年少の39歳で大統領に就任したばかりのマクロン氏と、英国のEU離脱を称賛し、米大統領1期目としては最高齢の70歳で就任したトランプ氏との異色の初顔合わせ。
トランプ氏は昨年の米大統領選中に地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」から離脱すべきだと訴えた。実際に離脱するかどうかは今回の歴訪から帰国後に決断する意向。マクロン氏は協定を主導したフランスの立場を説明し、残留を促したとみられる。(共同)
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