Tuesday, May 30, 2017 10:14 AM

M・ノリエガ氏が死去 パナマの元最高実力者

 パナマのメディアによると、同国の元最高実力者で1989年の米国の軍事侵攻で失脚、麻薬密輸関連の罪により米国などで服役したマヌエル・ノリエガ元将軍が29日、パナマ市で死去した。83歳。3月に脳腫瘍の摘出手術を受けた後、容体が悪化していた。

 34年パナマ市生まれ。67年に国家警備隊に入り、情報機関の司令官などを経て83年に国防軍司令官となり、パナマを実質的な独裁者として支配した。一時は左翼勢力の封じ込めを狙う米中央情報局(CIA)とも協力した。(共同)