Wednesday, May 31, 2017 10:30 AM
退位法案6月1日衆院委可決 女性宮家の付帯決議も
天皇陛下の退位を実現する特例法案は6月1日、衆院議院運営委員会で審議入りし、同日中に可決される。政府による「女性宮家」創設の検討を明記する一方、国会への報告年限などはあいまいなまま決着した付帯決議案も採択。2日に衆院を通過し、来週にも参院で成立する運びだ。民進党は女性宮家を巡り、早期の検討開始に向けて政府から前向きな答弁を引き出したい考えだ。
1日の審議では自民党の茂木敏充政調会長、民進党の馬淵澄夫・党皇位検討委員会事務局長、公明党の北側一雄副代表ら7党派の代表者が質問に立つ予定。これに先立ち、菅義偉官房長官が特例法案の趣旨説明を行う。
特例法案は、退位の対象を陛下一代に限定。皇位継承の在り方を定める皇室典範と特例法案を一体と位置付けた。(共同)
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