Wednesday, May 31, 2017 10:30 AM
ICBM迎撃初実験に成功 太平洋で米軍、抑止力誇示
米軍は30日、米本土に飛来する大陸間弾道ミサイル(ICBM)を想定した初の迎撃実験を太平洋上で実施し、成功したと発表した。米軍は、弾道ミサイル防衛(BMD)体制の信頼性が確認されたと強調した。米本土を狙うICBM開発を加速させている北朝鮮をけん制する狙いもあり、実験成功で抑止力を誇示した。今後、迎撃成功率を高め、信頼性をさらに向上させることが課題だ。
一方、米海軍当局者によると、米海軍横須賀基地が拠点の原子力空母ロナルド・レーガンが日本時間31日までに日本海に入った。日本政府関係者によると、ロナルド・レーガンと海上自衛隊の艦船が6月1日にも共同訓練を実施する方向で調整している。
国防総省によると、太平洋のマーシャル諸島クエゼリン環礁から発射した模擬のICBMを、太平洋上の海上配備型Xバンドレーダーが追尾し、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から発射した地上配備型迎撃ミサイル(GBI)が迎撃し破壊した。(共同)
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