Wednesday, May 31, 2017 10:30 AM
米、パリ協定離脱と報道 大統領、数日中に判断表明
複数の米メディアは31日、米国が地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」から離脱する見通しだと報じた。トランプ大統領の決定を知る当局者らの話としている。世界第2位の温室効果ガス排出国である米国が離脱すれば、国際的な温暖化対策が大きく後退することになる。トランプ氏は同日、ツイッターで離脱するかどうかの決断を数日中に発表すると表明した。
米ニュースサイトのアクシオスによると、プルイット環境保護局(EPA)長官を含めた少人数のチームが、パリ協定を離脱する方策について検討しているという。批准国はパリ協定発効後3年間、脱退を通告できず、通告しても1年は脱退できない決まりがある。より早期に離脱するため、トランプ政権は国連気候変動枠組み条約から脱退することも選択肢に入れているという。
一方、ニューヨーク・タイムズ紙は、最終決定ではないとするホワイトハウス当局者の話も伝ええた。(共同)
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