Wednesday, May 31, 2017 1:07 PM
物価上昇圧力「強まる」 ダラス連銀総裁
ダラス連邦準備銀行のカプラン総裁は31日、講演のために訪れたニューヨークで記者団に、足踏み状態が続く物価は懸念材料だが今後「上昇圧力は強まるだろう」と述べた。ロイター通信が伝えた。
商務省が30日発表した4月の個人所得・消費統計では、連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安とする個人消費支出(PCE)物価指数は依然として目標の2%に届かないままで推移し、物価上昇ペースも鈍化した。
ダウ・ジョーンズ通信によると、総裁は講演で足元の物価について「悪化傾向にあるとは思わない」とし、「ゆっくりだが徐々に」目標の2%に向けて上昇していくと語った。失業率の低下が賃金上昇につながる仕組みも機能しており、米国の経済や物価が「われわれ(の目標)から離れていくようなことはない」と述べた上で、金融緩和を「忍耐強く徐々に」解除していくべきだとの持論を繰り返した。(共同)
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