Wednesday, May 31, 2017 5:46 PM
米軍、3年後の北朝鮮想定 初のICBM迎撃実験
米国防総省ミサイル防衛局のシリング局長は5月31日の電話会見で、30日に太平洋上で実施した初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃実験について、米情報機関が3年後に北朝鮮やイランが保有していると予測したミサイル技術を反映させたと明らかにした。
シリング氏は北朝鮮とイランを名指しし「現時点と3年後の脅威に対応するためにシナリオを設計した」と説明。実験成功を受け米軍は「2020年まで(敵ミサイルの)脅威を上回ることができる」と自信を示した。
実験シナリオは、イランや北朝鮮が3年後に獲得していると推定される弾頭の大気圏再突入やロケット推進の技術を反映して準備された。模擬ICBMを予想される高度と速度で5500キロ以上飛行させ、迎撃側には事前に模擬ICBMの発射時間を知らせず「限りなく実戦に近い」状況で実施。シリング氏は実戦での信頼性には問題ないと強調した。(共同)
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