Thursday, June 01, 2017 1:31 PM

13歳張本が水谷破る 平野、伊藤は4回戦へ

 卓球の世界選手権個人戦第4日は1日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子シングルス2回戦で13歳の張本智和(エリートアカデミー)が、リオデジャネイロ五輪銅メダルの水谷隼(木下グループ)を4-1で破る番狂わせを演じた。

 女子シングルスはアジア女王で17歳の平野美宇(エリートアカデミー)が3回戦で陳思羽(台湾)を4-1で下し、伊藤美誠(スターツ)とともに4回戦に進んだ。

 男子ダブルス3回戦で第1シードの大島祐哉(木下グループ)森薗政崇(明大)組、丹羽孝希(スヴェンソン)吉村真晴(名古屋ダイハツ)組がともに勝ち、準々決勝に進出。混合ダブルスも前回大会準優勝の吉村、石川佳純(全農)組と田添健汰(専大)前田美優(日本生命)組がベスト8に進んだ。(共同)