Thursday, June 01, 2017 1:39 PM
「緩やかな利上げ継続が適切」 パウエルFRB理事
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル理事は1日、ニューヨークで講演し「米経済がほぼ想定通りに推移するならば、緩やかに利上げを続けることが適切だ」と述べた。米経済は基本的に「健全な状態」にあるとし、足元で物価上昇ペースが鈍化していることは、利上げの障害にはならないとの考えを示唆した。
理事はFRBの資産規模縮小に関しても「年内に始めるのが妥当だ」と語った。
ただ、「労働市場の現状は、より速いペースの引き締めを正当化するかもしれないが、物価上昇率は目標を5年間にわたって下回り続け、(目標の)2%に向けてゆっくりとしか上昇していない」とも指摘。物価上昇率の伸びがさらに減速したり、停滞したりする場合には特に、利上げに当たっては忍耐強く状況を判断する必要があるとした。(共同)
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