Friday, June 02, 2017 10:59 AM
13歳張本、第一人者破る 世界選手権で番狂わせ
卓球男子の次代のエースが、日本の第一人者を相手に大番狂わせを演じた。1日にドイツのデュッセルドルフで行われた世界選手権個人戦男子シングルスで、張本智和選手(13)=エリートアカデミー=がリオデジャネイロ五輪メダリストの水谷隼選手(27)=木下グループ=を破って3回戦に進出。「卓球をやってきた中で一番うれしかった」と初々しく喜びを語った。
仙台市出身で、中国出身の両親から英才教育を受けた。小学生の年代別の全国大会は6年連続優勝。昨年は世界ジュニア選手権を最年少で制し、将来性を高く評価されて代表に抜てきされた。13歳での出場は日本代表として史上最年少の快挙だった。
2020年東京五輪での活躍が期待されるホープが挙げた金星に、日本男子の倉嶋洋介監督は「試合になった方が彼は強いことを忘れていた。末恐ろしい」と驚きを隠せない。まさかの敗戦を喫した水谷選手は「僕の分まで頑張ってメダルを取ってほしい」と後輩へ温かいエールを送った。(共同)
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