Friday, June 02, 2017 1:31 PM

自爆テロで市民ら9人死亡 カメルーン北部

 カメルーン北部の避難民キャンプ付近で2日、自爆テロが立て続けに2件起き、市民ら9人が死亡、30人が負傷した。イスラム過激派ボコ・ハラムの犯行とみられる。ロイター通信が報じた。

 避難民キャンプはナイジェリアとの国境付近にあり、ボコ・ハラムの襲撃から逃れた人々が暮らしている。ボコ・ハラムは、拉致した少女らに爆弾を装着させナイジェリアや周辺国で自爆テロを強制しており、件数は今年に入って急増している。(共同)