Monday, June 05, 2017 11:09 AM

大島、森薗組は48年ぶり銀 世界卓球の男子ダブルス

 卓球の世界選手権第7日は4日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子ダブルスは決勝で大島祐哉(木下グループ)森薗政崇(明大)組は樊振東、許組(中国)に1-4で敗れた。金メダル獲得はならなかったが、1969年ミュンヘン大会の長谷川信彦、田阪登紀夫組以来、48年ぶりの銀メダルを獲得した。日本勢はこの種目で3大会連続のメダルとなった。

 男子シングルス4回戦で丹羽孝希(スヴェンソン)が世界ランキング5位のドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)に4-3で競り勝ち、準々決勝進出。女子シングルス決勝は丁寧が朱雨玲との中国勢対決を4-2で制し、2大会連続3度目の優勝を成し遂げた。(共同)