Monday, June 05, 2017 11:13 AM
アラブ諸国カタールと断交 テロ支援と対イラン関係で
サウジアラビアとエジプトなど中東のアラブ5カ国は5日、ペルシャ湾岸の産油国カタールとの断交を一斉に発表した。航空便と船便の往来、物流の停止や、国民の滞在禁止も含む厳しい内容で、銀行間の取引停止も取り沙汰されている。各国が発表通りに断交を徹底すれば、地域経済への悪影響は必至だ。
各国は、カタール政府によるイスラム原理主義組織のムスリム同胞団など「テロ組織」への支援を主な理由としている。外交筋は、サウジと中東の覇権を争うイランに対し、カタールが融和的な姿勢を示していることも要因だと指摘した。
アラブ諸国内の分裂は、シリア内戦の和平や過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いの阻害要因になりそうだ。カタール外務省は遺憾の意を表明し「根拠のない主張に基づいており、正当化できない」と非難した。(共同)
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