Tuesday, June 06, 2017 5:42 PM
作戦指揮室、見送り 前FBI長官に「幸運を」
昨年の米大統領選を巡る「ロシアゲート」疑惑の捜査に対応するため、トランプ政権がホワイトハウス内に設けることを検討していた「作戦指揮室」について、トランプ大統領は設置を見送ることを決めた。ロイター通信などが6日伝えた。疑惑捜査への対応は外部の弁護士らが行うという。
トランプ氏は6日、上院情報特別委員会の公聴会で疑惑を巡って8日に証言するコミー前連邦捜査局(FBI)長官に「幸運を祈る」と述べた。共和党の議会指導部と減税や医療保険制度改革(オバマケア)見直しなどについてホワイトハウスで協議する前に記者団に語った。
モラー特別検察官は米大統領選にサイバー攻撃で干渉したロシアがトランプ陣営と共謀した可能性を捜査。政権は選対本部の元幹部らによる専門チームの作戦指揮室を設け、疑惑に対して組織的に反論する方向で動いていた。見送りの理由は不明だが、世論の支持を得られないと判断した可能性がある。(共同)
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