Wednesday, June 07, 2017 11:15 AM
中国部隊、尖閣急襲も 潜水艦70隻へ増強、米分析
米国防総省は6日発表した中国の軍事動向に関する年次報告書で、中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島に急襲作戦を仕掛けることを想定し、部隊育成を進めていると指摘した。また2020年までに潜水艦69〜78隻を保有すると推定した。中国が軍備増強を背景に東シナ海での主権主張を強めていることへの米側の警戒感が表れている。
報告書は、中国人民解放軍が急襲作戦の遂行力を向上させるため、新たな装備の使用や訓練に取り組んでいると分析。台湾侵攻や南シナ海の島を制圧するほか「尖閣で起き得る緊急任務」への対応が目的とした。
特に尖閣に関して、中国海軍の海兵隊が、中国南部の広東省にある演習場で強襲揚陸作戦の訓練を実施したと言及。水陸両用車や小型ボートを使って海から上陸したり、ヘリコプターで特殊部隊を潜入させたりする内容だった。また、ロシアやタイとも共同訓練を実施していたという。(共同)
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