Thursday, June 08, 2017 10:47 AM
ロサンゼルス、五輪招致で譲歩示唆 声明発表、28年開催容認か
国際オリンピック委員会(IOC)が2024年夏季五輪招致を争うロサンゼルスとパリを24年と28年の2大会に振り分ける異例の措置を検討している中、ロサンゼルス招致委員会のワッサーマン委員長は7日、24年大会をパリに譲り、28年五輪を開催する案の容認を示唆する声明を発表した。IOCは9日の臨時理事会で、2大会同時決定の是非について協議する。
ワッサーマン委員長は声明で、「ロサンゼルスが一番だ」「今(24年)でなければ二度とない」などと24年五輪にこだわる主張はしてこなかったと強調。「ロサンゼルスの最大の目的は自分たちの利益ではなく、五輪運動の推進にある」ともコメントした。五輪招致を巡っては近年、立候補都市の撤退が相次ぎ、IOCのバッハ会長が現行の招致手順について「あまりに多くの敗者を生む」と指摘している。
米国内ではロサンゼルスのガーセッティ市長がIOCから28年五輪開催を打診され、見返りとして青少年スポーツの育成基金出資を提案されたと一部で報道されたばかりだった。(共同)
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